略歴	1991年3月　東京工業大学理学部卒業 1993年3月　東京工業大学大学院生命理工学研究科バイオサイエンス専攻修士課程修了 1993年4月　日本チバガイギー（株）（現ノバルティスファーマ（株））国際科学研究所研究員 1997年1月　新潟大学大学院医歯学総合研究科細胞機能制御学分野　助手 2000年12月　博士（工学）取得（長岡技術科学大学） 2002年9月　マックスプランク生化学研究所（ドイツ）分子医学部門　ポスドク（※～2004年10月　この間新潟大学研究休職） 2006年10月　日本医科大学解剖学講座（分子解剖学）　講師 2012年4月　大阪府立大学大学院生命環境科学研究科応用生命科学専攻　准教授（現在に至る） 2018年4月　日本医科大学外科学（内分泌外科学）　非常勤講師（兼任） 2019年4月　大阪府立大学21世紀科学研究センター創薬科学研究所　研究員（兼任）
主な研究テーマ	・ノンコーディングRNAの発現と機能の解析 ・トランスクリプトミクスに基づく病態マーカーの探索バイオマーカー探索 ・新規骨吸収阻害剤の開発を目指した基礎研究 ・新規アレルギー治療法の確立を目指した基礎研究 など
一言	私はMDではありませんが、長い間Ph.Dとして基礎医学研究に携わってきました。臨床の先生方と協力しながら、研究を通じて医学の発展に貢献したいと思います。
役職等	日本生殖免疫学会　評議員 Journal of Dentistry and Oral Health　編集委員 日本学術振興会科学研究費委員会専門委員（細目:産婦人科学）（平成26年11月～平成28年11月） Journal of Bone Metabolism　編集委員 Cancer Screening and Prevention Associate Editor
著書・論文（共著、分担執筆を含む）	Ishibashi O. et al. T. The Role of miR-217-5p in the Puromycin Aminonucleoside-Induced Morphological Change of Podocytes. Non-Coding RNA. 8, 43, 2022 Jikuzono T., Ishibashi O. et al. VsN, a Reliability-index of Shear-wave Measurement in Sonoelastography, is Useful for the Diagnosis of Thyroid Tumor Malignancy. In Vivo. 36; 264-273, 2021. Ishibashi O. et al. Lip b 1 is a novel allergenic protein isolated from the booklouse, Liposcelis bostrychophila. Allergy 72; 918-926, 2017. その他、英語著書1、日本語著書2、英語論文52、日本語論文14
受賞歴	1995年7月　第14回日本骨代謝学会　優秀演題 1997年12月　The 2nd Joint Meeting of The American Society for Bone and Mineral Research and The International Bone and Mineral Society: Travel Award 2008年10月　第16回日本胎盤学会学術集会　学会賞（相馬賞） 2008年12月　第23回日本生殖免疫学会学術集会　優秀賞